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タカタ製のエアバッグ問題、マツダの調査リコールが行われる車種は? [経済]

 タカタ製のエアバッグが問題となり、マツダは12月12日、日本でも調査リコールを実施する
事を決めました。対象台数は最大約5万2000台。
車種は2004年から2008年までの間に生産された「アテンザ」と「RX-8」の2つの車種です。

この調査リコールが行われた背景には、大手の自動車部品メーカー「タカタ」のエアバッグ
の問題があります。

それでは、「タカタ」製のエアバッグのどこに欠陥があったのか説明します。
話の始まりは米国での事故になります。
「タカタ」せいのエアバッグが作動時に金属の部品が飛び散り、それが原因で
米国で死亡事故が発生した、ということがあったのです。
これを受けて、いち早く自動車メーカー「ホンダ」は自動車のリコールを行ったが、
今回、自動車メーカー「マツダ」も米国でのリコール、および日本国内でのリコールを行うという事です。

今回、安全性の面で信頼が置かれていた日本メーカーでの不具合であることで、世界中に波紋が広がっています。

自動車部品メーカー「タカタ」は今回のリコールで、エアバッグやチャイルドシートに関する
リコール費用として約450万円の特別損失が出てしまう見込みと発表しています。


しかし、損失の額面の問題というよりかは
安全で高品質であるという日本車のイメージを崩してしまわないためにも、
今回の問題に対して自動車メーカー、自動車部品メーカー共にシビアに
取り組んで行かなければならないでしょう。



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